スキマからまちを育てる

スキマ“時間”を寄せ合う
スキマ“空間”を寄せ合う
“好き”間を寄せ合う

一人一人の小さな力、
一つ一つの小さな空間を寄せ合い、
それぞれが楽しみながら、
みんなで野菜を育て
まちを育てていきます

「新春大根収穫祭」レポート

あけましておめでとうございます。2019年1月13日、澄み切った冬空の下新年最初の寄せにわイベント・大根収穫祭を開催しました。

大根収穫!

まずは昨年9月からあいそめクリニック前とアイソメ前育ててきたダイコンの収穫です。最初の2本は思わず笑ってしまうほどミニサイズでしたが、12月以降土から顔を覗かせ人々を期待させてきた最後の1本は予想以上に太く大きく立派な姿で安心しました。

おでん屋さん

 

次はダイコンの調理です。今回は蕎麦屋の鷹匠さん、モバイル屋台を開発されているZASSOさんのご協力のもと、藍染大通りに面した軒先に屋台を出しおでんを作りました。ダイコン・こんにゃくのカットから皮むきまで小学生の女の子が担当してくれました。パッと見ると女の子が一人でおでんの屋台を出店しているように見えます。こんな風に誰もが気軽にお店を出せるようになると街の風景も面白くなりそうですね。

 

ぐるぐる回します

おでんがしっかり煮えるのを待ちつつ、土の再生も行います。ここで登場したのが、我々こちらのゾーンの最終兵器「土ふるい機」です。以前初めて使ってみたときはそのいかつい風貌で周囲に散々土を撒き散らかしつつ、肝心な土の選別はろくにできていませんでした。その後改良・対策を重ねたものの、実際にうまく機能するのか、そしてこんな地味な作業に子供達が興味を持ってくれるのか不安に思いつつ、臨んだ今日。ふたを開けてみると、順番を取り合うほどの人気で、飛び散りも最小限に抑えつつ砂利と土を選別することができました。最後に堆肥・腐葉土を混ぜて作業完了。あとは春まで微生物による再生を待つのみです。土を入手したり捨てたりするのが難しい街の中、土ふるい機のような一人ではなかなか使いづらい機械をみんなでシェアして土をうまくリサイクルできるといいですね。

 

さて、土の再生が終わるとちょうどよくおでんが煮えてきました。タイミングよくたくさんの子供達が集まり行列を作り始めます。たまたま通りがかった観光客の方々も興味津々な様子です。ダイコンは苦みもなくて非常に柔らかく、贔屓目なしで美味しいおでんでした。個人的には、これまで寄せにわで収穫した野菜の中で今日のダイコンが一番だった気がします。鷹匠さんのご主人が街角ホワイトボードのアンケートでリクエストにあった柚子胡椒も用意してくださり、大人な味わいも楽しむことができました。家に持ち帰ってもらったダイコンの葉っぱはどんな風に料理してもらったのかも気になりますね。

新年最初の収穫祭。これを皮切りに今年もたくさんのスキマを寄せ合って野菜を育てて行くべく様々な挑戦をしていくつもりです。乞うご期待ください!

それでは今年もよろしくお願いします。

おでん完成

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