まちあるきTips その1

こちらのwebサイトでは、「まち歩き企画」と題し、過去数回にわたるまち歩きの様子をレポートしてきました。こんかいは、まち歩きを行う際のちょっとしたTipsを書いてみたいと思います。

記録をとる

まち歩きに出かける際、事前にルートや立ち寄るポイントを決めるのも一つの方法ですが、なんとなく、歩きながらその時々で気の赴くままに歩いていくというのも一つのおもしろい方法です。
どちらの場合でも(特に後者の場合に)心がけたいのが「記録をとる」ということ。
自分が歩いた道の軌跡やふと見つけた興味深いワンシーンを記録に残しておくことで、まち歩きの積み重ねを後から振り返ることができます。

あらかじめまち歩きの範囲が決まっている場合、その場所の地図を印刷して持っていくと、歩きながら気づいたことを書き込むことができて便利です。
わざわざ地図を用意するのが面倒……という場合は、スマートフォンなどのアプリ活用がおすすめです。GPSを用いて、歩いたルートや時間を記録することができます。また写真に位置情報をつければ、とりとめのない写真も簡単に後から地図上で可視化し、整理することができます。

例えば、Googleマップのタイムライン機能を使えば、訪問場所や移動経路を記録できるほか写真を地図上に表示することもできます。(Googleマップのタイムライン機能について

アプリを用いたルート記録の例

まち歩きをまとめる

まち歩きが終わったら、記録した内容や心に残ったことをまとめてアーカイブにするといろいろなまち比べにも役立ちます。

まち歩きメモの一例(神田編)

問いを立てる

まち歩きがただの散歩にならないためには「問いを立てる」ことがポイントです。
「問いを解決する」という目的をもつことで、その手がかりをまちの中から探しだそうとする視点が生まれるはずです。
例えばこれまでのまち歩きでは、以下のような問いを立ててきました。

(これらの答えは、各記事に掲載されています!)

まちのなかのワンシーンから紐解ける問いもあれば、文献を参照したり、詳しい人を訪ねたりすることでようやく見えてくる問いもあります。

看板に注目!

問いを立てることで意識的に目に入ってくるものとして、まちの中に設けられている看板が挙げられます。普段はその存在を見過ごしてしまうことも多いですが、まち歩きのヒントがたくさん潜んでいます。是非注目してみましょう!

旧地名案内の看板

地区別案内の看板

美味しいものを食べる

ふと見つけた美味しそうなものを堪能するのもまち歩きの楽しみの一つ。
歩き疲れたら美味しいものに舌鼓をうち、味と紐付けることでまちの記憶がより立体的になるでしょう。

味噌田楽(調布)

飾り羊羹(京都)

 

 

こんかい取り上げたもの以外にもたくさんのTipsを今後も収集して整理していきたいと思います。