まち歩き企画第二弾 in笹塚

こんかいの問い
十号通りは何で十号って言うの?

まずはミーティングからスタート

今週の水曜定例会はまち歩き企画第二弾!ということで再び大学を飛びだしまして、メンバーのうち数名が馴染みの深い、新宿のお膝元こと笹塚で行いました。
改札前からまっすぐ伸びる京王クラウン街のにぎわいを感じつつフレンテ笹塚の公開空地をぶらりしていると、正面に見覚えのないパン屋さんが。恐る恐る近づき中に入ってあらびっくり。小学校の教室を模した店内には懐かしさという落ち着きがそこら中に散らばっていました。このお店、今年の夏にオープンしたそうで、道理で見覚えがなかったようです。そんなパン屋さんでコッペパンをもぐもぐしながらミーティングを終え、いよいよまち歩きです。

甲州街道と十号通り商店街

今度は駅の北側に行きます。まち歩き企画第一弾で訪れた調布からの車の流れを感じながら甲州街道を渡ると、目の前には十号通り商店街。なぜ十号なの?といった素朴だけど大切な疑問が一部からあがりますが、とりあえず赤とベージュのかわいいタイルに導かれるように歩を進めます。ペイブメントは大切ですね。左右の店舗に注目するとパン屋さんから雑貨屋さん、クリニックまで何でもあります。個人的に、十号通り商店街の魅力はチェーン店がそこまで多くなくて常に面白さがあることかなと思っています。 少し左にくねっとして出るのは水道道路。実は今日のメインはここ。先ほどの疑問と密接に関わっています。その名からわかるとおり水道道路は、かつて新宿に存在した淀橋浄水場から水を引くために明治時代に作られた水路の現在の姿なのです。それでそこからの分水に十号といった名前がついているのでした。新宿へ向かって歩き出すとバス停の名前に9号と。水路だっただけに周囲よりも高いところに道路があるねとか、南側にながーく続く団地の番号のつき方が変だねとかマニアックな会話に花を咲かせながらしばらく歩くと、幡ヶ谷の六号通商店街です。都心に近づくにつれて数が小さくなっています。商店街を抜けて幡ヶ谷駅に到着し本日は終了です。
と思いましたが時間が許したのでさらに代々木上原駅まで歩きました。まちには始まりも終わりもないので歩きにもそんなものありません。なぜまちを歩くのか。そこにまちがあるからだ。まち!「良いお年を」

 

こんかいの答え
かつて新宿に存在した淀川浄水場からの水路の現在の姿が水道道路であり、そこからの分水に数字で名前が付けられている。